”市乃助Ver.2(原木版)”は原木市場や原木共販所での市売業務に対応した販売管理システムです。

野帳検収~落札単価入力により木材代金および諸経費を自動計算します。請求・精算業務をはじめ荷渡管理機能、各種統計資料、台帳作成までサポートします。

今回のバージョンアップでは各種問合せ機能を強化。EXCELへ出力可能なデータ数も増加した他、認証材、合法木材、主伐/間伐、産地表示などの機能を追加装備しました。

弊社は発足以来、木材業種専門のソフトウェア開発に専念してまいりました。弊社が最初に発売したのが原木市場向け市売システムであり発売以来37年が経過しています。これまでに培ったノウハウを詰め込んだソフトウェアを是非お役立てください。

市売業務の流れ

 ”市乃助Ver.2(原木版)”は市売の流れに沿った形で運用できます。

市乃助原木_市売の流れ

野帳・落札入力をはじめ多くの機能を装備した入力画面。検索・問合せ機能も充実

野帳入力は原始野帳と同じ出荷者単位での入力方法を採用。末口数の制限はありません。面倒だった足場・小丸太データの入力も長さ、本数を登録するだけで材積計算が可能。同一椪の出荷者情報がサブウィンドに表示されますので同一椪の状況が一目で確認できます。また問合せ機能も充実しており目的に合ったデータ(出荷者別・買主別・椪・野帳・不落情報など)がすばやく検索できます。

市乃助原木画面1

荷渡機能(引取・未引取材の管理)

市乃助原木荷渡業務

出力帳票イメージ

出力資料については市販のカット紙を利用。全ての帳票について画面参照(プレビュー)機能を装備しているので無駄な印刷も不要となります。

市乃助原木帳票イメージ

出力資料一覧

市乃助原木帳票一覧

システム構成図

原木市場向け市売システム”市乃助Ver.2(原木版)のシステム構成は以下の通りです。

パソコン1台での利用(スタンドアロン)からネットワーク(LAN)対応型まで運用形態に合わせたご利用が可能です。

市乃助原木システム構成

豊富な連動機能

市乃助原木タブレット連動

”きこりくん”(タブレット検収)とのデータ連動

弊社”きこりくん”で入力された検収データおよび単価データを”市乃助”へ野帳/単価データとして取込むことが可能。入力の手間が省け転記ミスも防止できます。



選別機とのデータ連動

各選別機メーカーの出力形式に対応しています。USBメモリでのデータ取込から無線LANを利用した接続形態など幅広く対応可能です。(オプション設定)

財務会計システム連動

EXCELデータ出力機能・財務会計システムへのデータ連動

市乃助(原木版)で出力される帳票類はExcelデータとして出力可能なので独自資料作成に役立ちます。その他、各メーカーより発売されている財務会計ソフトとのデータ連動も対応可能です。(オプション設定)

原木市場向け市売システム”市乃助Ver.2(原木版)の資料請求はこちらから

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市乃助原木資料請求

*上記バナーをクリックするとお問合せ・資料請求・デモ機貸出依頼入力画面になります。必要な項目をご記入の上、木材業様向け製品の”市乃助(原木市売システム)”へチェックし、お問合せ内容で”パンフレット・資料請求”を選択してください。